突然ですが、『バタフライ・エフェクト』
『バタフライ・エフェクト』の感想めぐり。まだ、整理、整形の途中です。
映画版『電車男』──。
この腑に落ちない感じは何だ? しかし、みごと大ヒットになった。のだから、「お前は考え過ぎだ」と言われているようでもある。いやもちろん、近ごろまれに、ピュアな感情を思い出させてくれる映画であったことは否定しない。
現在を舞台に、こんな感情を呼び起こす映画をつくるのは、かなり難しいはず。この手があったか。この原作があったか。といった感慨はある。
でも、単純なわかりやすさを持ってはいない。と私は見た。つくった側の意図なのか、無意識なのか。没入を阻む何かを私は感じた。ので、泣けはしなかった。私は、原作を読んでいない。ただ、だからというわけでもなさそうで。
この「考え過ぎ」の正体は何だ? 「はてな」の方でまとめた感想をもとに、他の方のBLOGを巡ってみることにしたのだった。
(以下ネタばれを含みます。鑑賞後にどうぞ)
(こちらを久しぶりに更新します。鑑賞後、随分時間が経ったような気がしますが、公開はまだ「半ば」ということのようです。この映画の大ヒットを検証することは、かなり重要なことだと思っています。結果的には原作もののような見かけになってはいますが、アニメ諸作や『踊る~』のような人気TV番組、あるいはベストセラー書籍で(物語背景やキャラクター設定の)下地と認知をつくった上でヒットさせた映画とは全く異なる、監督によるオリジナル企画として生まれたものなのですから。またもBlogらしからぬ体裁になってしまいましたが、書き留めます)
映画・テレビというジャンルの枠を飛び越え、未曾有の勢いで書店の棚に増殖中の韓流ムック(および雑誌)。そのどれもが、表紙を飾るのは優しく微笑む貴公子たちで……例外は、「宮廷女官 チャングムの誓い」のガイド本くらいだろうか(=イ・ヨンエ)。
そんなところに現れたのが、PLAYBOY 日本版 No.361(March 2005)の総力特集“韓国、映画大国をゆく”だ(P.20-57)。“愛する韓国を、ヨン様オバサマたちから奪還せよ!”との惹句に、「その意気だ!!」と思ったので、先月発売の号なのだが、紹介しておこう。
……が、キム・ギドク監督以外は、よく知らない人たちばかり。“明日のチェ・ジウがここにいる! 新人女優と歩くソウル”に至っては、何とはなしにマイナー感が……(ホントに「大ブレイク」した場合には御免なさい)。これには、深い理由があった──。
川崎市岡本太郎美術館で、「第8回岡本太郎記念現代芸術大賞展」が開催されています。2004年8月12日付の当Blogで少しだけ触れさせていただいたアーティストの藤井健仁さんから直接、メールをいただきました。
(公開目前だが、観に行けるのは来週に入ってからか…)
『ローレライ』を追いかけてみたい、という気持ちにさせるのは、“ハリウッドにも日本にも面白い映画はあるが、でも何かが欠落している”という思いのもと、“(自分は)こんな映画が観たかったんだ”という作品に出逢えることの喜びを、何よりもつくり手が自覚し、その欲求に応え得る娯楽映画の王道を目指そうとしていることが、よく分かるからだ。
ワールドワイド、オールタイムという条件なら色々な作品に巡り逢う機会があるのだろうが、“こんな映画が観たかったんだ”という“日本”の作品に“リアルタイム”で出逢える可能性となると、その確率は幾何級数的に減る。私にとっては、数少ないそのうちの一本と言っていいのが、長谷川和彦監督による『太陽を盗んだ男』(1979年)だったりする。
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三浦悦子人形展★義躰標本室
会場:HIGURE 17-15 cas(東京・西日暮里)
入場料:500円
(東京展は2月27日で終わっています。3月に名古屋に回る予定だそうです)
人間という“自然”をパーツ化し、幾何形状(球体)を媒介させることで人形という“不自然”に再構成する──。といった球体関節人形は、それ自体でも禍々しさと美しさを同居させているものだが、三浦悦子は、さらにこれを損壊させ、金属の糸で縫合し、機械部品や電子部品を埋め込むことで、異なる次元の身体表現(=義躰)に昇華させている。
雑誌(MOOK)での紹介記事がかなり出てきている。中では、「映画秘宝」の福井晴敏インタビューが踏み込んだ内容になっていて面白いが、ストーリー展開を予測させるようなコメントが少しあるので、余計な事前情報をインプットしたくない人は、鑑賞後に読む方がよいかも。
他の記事は、映画の内容自体の露出をだいぶ制限している感がある。時間がある時に、「ローレライ CHARACTER FILE」(ガンダムエース4月号増刊)なども合わせて整理したい。
「韓国の女優、イ・ウンジュ(Lee Eun-Joo)さんが自殺」との報が、2月22日の午後にもたらされました。享年25歳。
昨年、「永遠の片想い」(03)、「ブラザーフッド」(04)といった映画が国内公開され、年末にはDVDが発売されました。そうしたタイミングなので親近感を持っていた人も多いはずで、日本のファンも大きなショックを受けているようです。
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