突然ですが、『バタフライ・エフェクト』
『バタフライ・エフェクト』の感想めぐり。まだ、整理、整形の途中です。
こちら、ほとんど更新できず、いずれアクセスが途絶えるのかと思ってはいたのだが、低位で何とか継続している(途絶えているのに近いレベルだが)。
アクセス解析によると、今年に入ってからは、「伊507」「伊507」が断トツ。一時期それと競っていたのが「イ・ウンジュ」さん。“ダブル「イ」”だ。「イ・ウンジュ」さんは、旧作も含め、公開&リリースラッシュの感があるが、このワードでのアクセスはほとんどなくなった。代わりに最近、「キム・ヒョンテ」さんが多いかも。“韓流”強しか。
にしても、(BLOG中における私の記し方のせいもあるのだろうが)「ローレライ」よりも、「伊507」「伊507」によるアクセスの方がずっと多い。単に映画「ローレライ」狙いなら(他の「ローレライ」がかなりかかるだろうとは思うが)、「伊507」「伊507」では攻めてこないはず(「樋口真嗣」さんとか「役所広司」さんでクロスがけでしょ、普通)。何が狙いなのか?
一方、それなりにまめに更新中の「はてな」では、最近は「山田孝之」でのアクセスが凄い勢いで来た。ちょっと前は「長瀬智也」。それぞれ、主演の映画のことを書くのに、名前が出てきただけですが。その他の様子を見ても、“美男アクター”に対する反応がすこぶるよい。
私の志向からすれば、ココログのほうが合ってる、ってことなのか?
映画版『電車男』──。
この腑に落ちない感じは何だ? しかし、みごと大ヒットになった。のだから、「お前は考え過ぎだ」と言われているようでもある。いやもちろん、近ごろまれに、ピュアな感情を思い出させてくれる映画であったことは否定しない。
現在を舞台に、こんな感情を呼び起こす映画をつくるのは、かなり難しいはず。この手があったか。この原作があったか。といった感慨はある。
でも、単純なわかりやすさを持ってはいない。と私は見た。つくった側の意図なのか、無意識なのか。没入を阻む何かを私は感じた。ので、泣けはしなかった。私は、原作を読んでいない。ただ、だからというわけでもなさそうで。
この「考え過ぎ」の正体は何だ? 「はてな」の方でまとめた感想をもとに、他の方のBLOGを巡ってみることにしたのだった。
(以下ネタばれを含みます。鑑賞後にどうぞ)
8月19日のDVDリリースに向け、アナウンスが始まった。プレミアム・エディションは8295円で、特典ディスクは2枚。内容は、まだ未定ということです。
それにプラス1枚。なるほどそういう趣向ですか。『SANSPO.COM』2005年6月1日付“ローレライのDVD8・19発売!邦画初のUMD化も”からです。
注目は、本編を収めたDVDに加え、携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の専用ソフト「UMD」に本編をまるごと入れており、屋外で移動しながらでも映画を鑑賞できる。邦画作品がUMD化されるのは、同作品が初めて。UMDには本編以外にもゲームソフトなどの特典も入る予定。“1粒で2度”楽しめそうだ。
1粒で2度、というのは報道としては微妙な表現ですね。本編+ゲームという意味なのであれば、それは稀有というわけではないでしょうし(多くもないでしょうが)、DVD+UMDという意味なのであれば、それはやはり2粒なので。PSP持ってませんから。
「はてな」の使い勝手がとてもいいので、兄弟ブログのほうは元気に更新してます。で、こちらには懲りずに『ローレライ』ネタを。
樋口真嗣監督のことを、私は勝手に“特典番長”と呼んでます。その神出鬼没ぶり。DVDパッケージ文化で果たしてきた役割は、唯一無二ではないか、とさえ。
『ガメラ』のメーキング本(や『ローレライ』の画コンテ集)などに明らかなように、自身の仕事を振り返って書き留める手際も半端じゃありません。
さて、そのこだわりがどう出るのか、『ローレライ』パーフェクト・コレクターズ・エディション特別版(?)で。
例えば、オーディオ・コメンタリー(AC)。濃い目の作品では、いまや3トラックも珍しくありません。「2つで十分ですよ」なんてウドン屋のおやじみたいなことは、口が裂けても言えないはずです。4つで行くしかない、こうなったら。じゃなきゃ、話題になりません。
そこで、深く静かに潜航してるだろうDVDパッケージ計画に思いを馳せ、ACのラインナップを予想(というか妄想)してみました。
・第1トラック
樋口真嗣(監督)×福井晴敏(原作) 後見人:甘木モリオ(プロデューサー)
本(浮上!)が出てますが、やっぱこれは欠かせないでしょ。
・第2トラック
樋口真嗣(監督)×亀山千広(製作)
2人でいいかが悩みどころ。途中でちょっと特別ゲスト、本広克行監督なんてのはどうか。
・第3トラック
尾上克郎(監督補)×大屋哲男(VFX P)×佐藤敦紀(VFX S)
『さくや~』ACで名手綱さばきを見せた尾上、監督の良き相棒・佐藤の両名は是非。ゴジモス組から参戦した大屋を加え、技術面をきっちりと。時おり乱入で、監督も。
・第4トラック
香椎由宇×佐藤隆太×ピエール滝 後見人:樋口真嗣(監督)
若手(新進)俳優で賑やかに、というのは可能性大。初々しい目で撮影現場の回顧を。
どうでしょ? それから…おっきな人形(ガ○ノイドとか)は希望しません。
PS
「画コンテ集」特装版(ハードカバー)なら欲しいな。
(こちらを久しぶりに更新します。鑑賞後、随分時間が経ったような気がしますが、公開はまだ「半ば」ということのようです。この映画の大ヒットを検証することは、かなり重要なことだと思っています。結果的には原作もののような見かけになってはいますが、アニメ諸作や『踊る~』のような人気TV番組、あるいはベストセラー書籍で(物語背景やキャラクター設定の)下地と認知をつくった上でヒットさせた映画とは全く異なる、監督によるオリジナル企画として生まれたものなのですから。またもBlogらしからぬ体裁になってしまいましたが、書き留めます)
使い勝手なども鑑み、「はてな」で考え、「ココログ」でまとめる。ということを試みるつもりでいます。前者は軽め、後者は重め、という感じになりそうです。どれぐらい続くか、ちょっとわかりませんが。
「はてな」は、こちら(あってなきがごとし?)をご覧ください。
(花粉の症状が例年に比べて酷く、どうにも集中力を保てないため、更新がお預け状態になっていました。だいぶ落ち着いたので、そろそろ復帰できそうです。ユリイカ 特集「ブログ作法」を読み始め、このままでいいのかなどとも思いながら…)
映画・テレビというジャンルの枠を飛び越え、未曾有の勢いで書店の棚に増殖中の韓流ムック(および雑誌)。そのどれもが、表紙を飾るのは優しく微笑む貴公子たちで……例外は、「宮廷女官 チャングムの誓い」のガイド本くらいだろうか(=イ・ヨンエ)。
そんなところに現れたのが、PLAYBOY 日本版 No.361(March 2005)の総力特集“韓国、映画大国をゆく”だ(P.20-57)。“愛する韓国を、ヨン様オバサマたちから奪還せよ!”との惹句に、「その意気だ!!」と思ったので、先月発売の号なのだが、紹介しておこう。
……が、キム・ギドク監督以外は、よく知らない人たちばかり。“明日のチェ・ジウがここにいる! 新人女優と歩くソウル”に至っては、何とはなしにマイナー感が……(ホントに「大ブレイク」した場合には御免なさい)。これには、深い理由があった──。
川崎市岡本太郎美術館で、「第8回岡本太郎記念現代芸術大賞展」が開催されています。2004年8月12日付の当Blogで少しだけ触れさせていただいたアーティストの藤井健仁さんから直接、メールをいただきました。
『ローレライ』、観て来ました。こうして欲しかった、という欲求を抱いた個所も幾つかありますが、国産の娯楽活劇として稀有な快作になっていると思います。泣けました。清々しさを持った(ある意味では邪悪な面が乏しいのかもしれませんが)作品となっているのは、監督の優しさとナイーブさ、そして倫理観の表れなのかと受け取っています。詳細な感想は、少し時間を置いてまとめようと思います。
劇場パンフが良心的な出来です。永野寿彦による監督インタビューや大森望による原作者インタビュー、主要キャストに対するインタビュー等が丁寧に行われていて、監督による初期イメージボード(6点)、佐藤敦紀・VXFスーパーバイザーによるVXF解説、米国側(サウンドデザイン等)の制作現場ルポやインタビューなど、「COMPLETE GUIDE」(角川書店)とダブらない内容も結構あります。700円也。
(鑑賞:2005/03/07)
(公開目前だが、観に行けるのは来週に入ってからか…)
『ローレライ』を追いかけてみたい、という気持ちにさせるのは、“ハリウッドにも日本にも面白い映画はあるが、でも何かが欠落している”という思いのもと、“(自分は)こんな映画が観たかったんだ”という作品に出逢えることの喜びを、何よりもつくり手が自覚し、その欲求に応え得る娯楽映画の王道を目指そうとしていることが、よく分かるからだ。
ワールドワイド、オールタイムという条件なら色々な作品に巡り逢う機会があるのだろうが、“こんな映画が観たかったんだ”という“日本”の作品に“リアルタイム”で出逢える可能性となると、その確率は幾何級数的に減る。私にとっては、数少ないそのうちの一本と言っていいのが、長谷川和彦監督による『太陽を盗んだ男』(1979年)だったりする。
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三浦悦子人形展★義躰標本室
会場:HIGURE 17-15 cas(東京・西日暮里)
入場料:500円
(東京展は2月27日で終わっています。3月に名古屋に回る予定だそうです)
人間という“自然”をパーツ化し、幾何形状(球体)を媒介させることで人形という“不自然”に再構成する──。といった球体関節人形は、それ自体でも禍々しさと美しさを同居させているものだが、三浦悦子は、さらにこれを損壊させ、金属の糸で縫合し、機械部品や電子部品を埋め込むことで、異なる次元の身体表現(=義躰)に昇華させている。
雑誌(MOOK)での紹介記事がかなり出てきている。中では、「映画秘宝」の福井晴敏インタビューが踏み込んだ内容になっていて面白いが、ストーリー展開を予測させるようなコメントが少しあるので、余計な事前情報をインプットしたくない人は、鑑賞後に読む方がよいかも。
他の記事は、映画の内容自体の露出をだいぶ制限している感がある。時間がある時に、「ローレライ CHARACTER FILE」(ガンダムエース4月号増刊)なども合わせて整理したい。
「韓国の女優、イ・ウンジュ(Lee Eun-Joo)さんが自殺」との報が、2月22日の午後にもたらされました。享年25歳。
昨年、「永遠の片想い」(03)、「ブラザーフッド」(04)といった映画が国内公開され、年末にはDVDが発売されました。そうしたタイミングなので親近感を持っていた人も多いはずで、日本のファンも大きなショックを受けているようです。
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