記シトキマス。 「4Kデジタルシネマ」
東京国際映画祭(10月23日から31日まで)の会期中に、「4Kデジタルシネマ」と呼ばれる仕様による世界で初めての映画上映が行われる(参加申し込みは終了しているようだ)。選ばれた作品はなぜか、「失楽園」だ(新角川映画の最強コンテンツということなのか?)。
4,096×2,180ドット、24fps、RGB10bit──ハリウッドの映画スタジオ7社で構成される「デジタルシネマイニシアティブ(DCI)」が推進する仕様で、次世代標準の上映方式と目されているらしい。
ビクターの「4K2K D-LIAプロジェクター」を使用し、35mmフィルムからスキャニングした約2時間の映像の圧縮データ(非圧縮で6.5TB・JPEG2000で385GB)を、IPネットワーク経由で配信サーバーからデコーダに送る(NTTが担当。将来は光ファイバー経由で遠隔地配信も想定)。
最初からデジタルでつくる場合の制作環境(や撮影機材)に対する影響はどうか、DLPシネマ(米テキサス・インスツルメンツ)との正当な比較はどうか、といった情報は見当たらなかった。
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