記シトキマス。 「秘伝 シナリオ骨法十箇条」
映画はやくざなり
笠原和夫(著)
新潮社
2003年6月25日発行
「仁義なき戦い」四部作、「大日本帝国」などで知られる脚本家・笠原和夫による「秘伝 シナリオ骨法十箇条」について、2004年12月17日付の当Blogに対する参考として記しておく。笠原が映画芸術 1991年冬号に寄稿した映画評を増強し、自著の「映画はやくざなり」に収めたものだ(遺作集となってしまった)。
映画はやくざなり
笠原和夫(著)
新潮社
2003年6月25日発行
「仁義なき戦い」四部作、「大日本帝国」などで知られる脚本家・笠原和夫による「秘伝 シナリオ骨法十箇条」について、2004年12月17日付の当Blogに対する参考として記しておく。笠原が映画芸術 1991年冬号に寄稿した映画評を増強し、自著の「映画はやくざなり」に収めたものだ(遺作集となってしまった)。
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ゴジラ ファイナル ウォーズ GODZILLA FINAL WARS
2004年 日本
監督:北村龍平
公開:2004/12/05
北村龍平監督の起用に関しては、東宝の英断だと思う。トップ(富山省吾)が支持しているのだし、“北村ワールド”に染め上げるのも路線としてはOKだろう(「ゴジラ」が永遠に封印されるわけではない、ということが前提だが)。総論では、少なくとも一度観る分には、かなり楽しめるものになっていた。(以下ネタバレ・未見の方は注意)
樋口真嗣監督「ローレライ」の公式サイトは、まだ最小限の情報しか載っていないが、ちゃんと開設されていた。(以上・12月2日の続き)
事のついでに、週刊ポスト 2004年12月17日号「著者に訊け!」に福井晴敏インタビューが掲載されていたので記しておく。短編集「6ステイン」をレビューしたものだ。日本の現在をどう認識しているのかが分かる部分があるので、少しだけ引用する。
久しぶりに回ってみたら、「福井晴敏オフィシャルサイト(Official Web Site)」が、11月にリニューアルしていたようだ。週刊モーニング 2005年1号(12月2日発売)からの漫画版「亡国のイージス」(原作・監修:福井晴敏、漫画:横山仁)の連載開始に合わせたものだろう(2004年52号で特別読み切りを掲載)。
“リンク”から、HERALD ONLINE内に「亡国のイージス Official Web Site」(映画版は阪本順治監督)が既にあることも分かった。「ローレライ」(樋口真嗣監督)のサイトも、そろそろあってよさそうなものだが…。蛇足ではあるが、“管理人の部屋”の12月4日付に「福井結婚おめでとう。」との記載があった。
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ハウルの動く城 HOWL'S MOVING CASTLE
2004年 日本
監督:宮崎駿
公開:2004/11/20
一度観たぐらいでは確かに把握(≠理解)できない。しかし、想像していたよりも、ずっと良かった。「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」よりも好きだという人が少なからずいるようだが、私もその中に入る。もしや、宣伝(しない)手法の術中にはまったのだろうか(なお、私は宮崎駿の信奉者ではない)。
面白いのかと問われると、ちょっと困る。物語的なカタルシスを与えてくれないのは確かだ。と言うか、情報のパズルピースがはまっていく快感を削ぐような超絶技巧を(快感原則を知り尽くした巨匠ゆえ逆に)凝らしているのではと思わせるほどの外しっぷりで、「?」感の中に放り出されたまま終わった。
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