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February 08, 2005

画師。 「オキサイドツーエックス キム・ヒョンテ画集」

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オキサイドツーエックス
キム・ヒョンテ画集

キム・ヒョンテ(著)
エンターブレイン 2310円(税込)

 テレビゲームから遠ざかって久しいので、ほとんどマークしていなかったのだが、売れていそうな気配を書店で漂わせていたので、衝動買いした(ゲームの売り場には行くので、マグナカルタ(PS2用・パンプレスト)のパッケージを手にしたことは何度かあったが、韓国の人気デザイナーを起用しているということまでは関知していなかった)。
 実際に初版初刷(奥付では2005年1月5日発行)は、かなり早い時期に品切れになって、買いそびれた「キム・ヒョンテ」ファンを焦らせたらしい。私が買ったのは初版2刷(2月10日発行)だ。

 特徴は、やはり下半身。腰から脚にかけてのフォルムが見事だ(エロティックなラインとは、また少し違うものなのだが)。発達した大腿筋に、プラスチック(金属)系のハイライト表現(「ヒョンテ塗り」などと呼ばれているらしい)、さらに強調デフォルメを加えつつ、美少女(美女)キャラクターの身体として説得力を与えているところが凄い。
 衣裳やプロップのデザインも独創的で美しい。2004年に入っての画はさすがにバランスが良くて安定しているが、2001年あたりのグレー系を多用した幾つかの画が、私的には好みかも。

 眺めていて飽きない。価格から言って、お買い得だと思う。本書はゲームキャラクターを中心とした構成だが、本人のサイトを見ると、作風や題材傾向にはもっと幅があるようだ。本国では二分冊の作品集だったようだし、きっと続巻が出るのではないか。

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