突然ですが、『バタフライ・エフェクト』
『バタフライ・エフェクト』の感想めぐり。まだ、整理、整形の途中です。
セガが、新手の「インタラクティブムービー」をリリースする。「旧作ドラマの映像を再編集して声を入れ直し、新しいストーリーに仕立てたドラマDVD」にするというものだ。 「本編の途中で選択肢が数回現れ、ストーリーが枝分かれし複数の結末を迎える」内容で、再生時間は30分前後、結末は12種類あるそうだ(2005年1月14日付・日本経済新聞)。
まだ観ていないのだが、スカイパーフェクTV!のファミリー劇場で、1978年に連続ドラマ化された「人間の証明」の放映が始まっている。もちろん、現在進行系のフジテレビ版に合わせたものだろう(これはレンタルに出るまでお預けだ)。WEBで確認できるところでは、77年4月2日からの「横溝正史シリーズ」に続き、77年10月8日から「森村誠一シリーズ」が始まり、その3作目ということになる(それぞれ第2シリーズもつくられた)。
個人的には、この一連のシリーズには思い入れ(郷愁と言ってもいい)が強くある。なかでも、どうしても再見したいと思っていたのが、「森村誠一シリーズ」の第1作になる「腐蝕の構造」だ。島田陽子(楊子)と松田優作ばかりが印象に残っていて肝心の監督を失念していたのだが、テレビドラマデータベースのおかげで分かった──そう、森谷司郎だった(「八甲田山」の直後か?)。そうそう、それに梶芽衣子、岡田裕介…。
放映は77年10月8日から11月19日の全7回。記憶はおぼろげながら、忘れがたいものとして心に残っているのは、小椋佳による主題歌「心の襞」の力も大きいかもしれない。古谷一行主演の「横溝正史シリーズ」の方は既にスカイパーフェクTV!で放映され、DVDにもなっている。「森村誠一シリーズ」の方はなかなか観る機会がないので、余勢を駆って「腐蝕の構造」、それに「青春の証明」の放映も、ぜひお願いしたい!!
東京電力のリリース(2004年4月28日付)で知ったが、秋山貴彦監督・劇場映画「HINOKIO(ヒノキオ)」が、2005年夏公開に向けて動いているようだ。秋山監督(オーヴァーロード・ピクチャーズ)は、「河童」SFXスーパーバイザー、「ACRI」VFXスーパーバイザー 、「FINAL FANTASY:THE SPIRIT WITHIN」VFXアートディレクターという経歴を持つ(「マクロスプラス」のCGスーパーバイザーを務めていることも忘れてはいけない)。ので、山崎貴(「ジュブナイル」「リターナー」)、曽利文彦(「ピンポン」)に続くVFX分野からの監督進出となるわけだ。
デジタルコンテンツ協会による「プロジェクトインキュベーション型コンテンツ制作支援事業」の下で制作したパイロットフィルム「IGL -Inter Galactic Love-」から発展したものだという。東京電力による2000万円の出資が「全体の数%程度」と報道されているから、4億円前後のプロジェクトということか。CG制作にはイマージュが入っているが、主役の少年と交流するロボットに、いかに(実写ベースで)リアリティを持たせるかに力を入れているのだろうと思われる。山崎、曽利に劣らぬCGのキャリアを持つ秋山監督が、どんな映像を見せてくれるのか期待しよう。
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